禁煙準備2(究極に減らす)

前回のつづきである。 

 

 

煙草というのは本数を減らすのも難しい。 

ニコチン・タールの少ないものに変えるのは意味がない。 

より深く吸うようになり、摂取量は期待するほど変わらないのだそうだ。 

 

だが、この方法なら確実に減る。 

 

 

前回の最後に、「煙草が長い必要がない」ということを書いた。 

煙管(キセル)では2×2回で、4回くらいしか吸わないのである。 

 

普段吸っているときには1本が丁度良いのだと錯覚し、更には1本では足らずに2本続けて吸うなどということもする。 

恐ろしい罠である。 

 

 

煙草を吸わない人が吸うと、1回吸っただけでゲホゲホとなる。 

吸い始めの頃を思い出すと、当然そうだったに違いない。 

しかも、少し吸っただけでクラクラもした覚えがある。 

1回吸っただけでそうなのだ。 

 

なぜ、そうならなくなったか。 

慣れたからである。 

だから、吸ってもなんともないし、数回吸っただけでは吸った気にならず、1本全部を吸って、酷いとチェーンスモークということになってしまうのだ。 

 

 

ではどうするかというと、一旦止めるのである。 

吸わない。 

禁煙しているのと同じことだ。 

 

イライラしたり、ボーっとしたり、どうしても煙草が吸いたくなったりする。 

我慢しないと意味が無い。 

そうでなければ多分、ここで言っていることが実感できない。 

 

どうしても吸いたいなら吸っていい。 

禁煙してはいないのだから。 

ただし、1回か2回しか吸わない。 

それで吸った気になれるはずだ。 

当たり前だ、吸っているのだから。 

 

もし、吸った気になれないなら、我慢が足りない。 

我慢して、我慢して、1・2回吸っただけで満足できる状態に持っていくのである。 

 

 

それでは煙草がもったいないと思うかもしれない。 

もちろん、捨てたりはしない。 

 

ここからはシケモクである。 

 

人にもよるだろうが、私はシケモクに抵抗がない。 

ルパンと次元は大抵シケモクである。 

 

彼らは爪楊枝を使ったりするが、100均のフィルターで熱いのを避ける。 

シケモクは自分の吸殻入れに入れて保存することになるが、吸い口にも灰が付いてしまうだろう。 

それもフィルターがあれば大丈夫である。 

 

 

こうやって吸うと、1本を何回にも分けて吸える。 

我慢してどうしても吸いたいという状態にならないと、これでは満足できないだろう。 

 

2回くらい吸って満足できる体になろうというのが(とりあえずの)目標である。 

もう節煙ではなく、半禁煙と言っていいくらいの気持ちになっているだろう。 

 

これで吸うスパンも長くしていく。 

習慣的に吸う場面も出てくるだろう。 

それも2回吸って終わり。 

不思議とそうしていると習慣性がなくなってくるのである。 

 

 

「食べるダイエット」あるいは「食べていいダイエット」というのがある。 

これは「吸っていい禁煙」というところ。 

 

 

長くなるので、更につづく。 


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