煙草が吸いたい

モノというのは良い面・悪い面が共存しているものだ。 

必要不可欠なモノでさえ、そうである。 

 

煙草というモノにも良い点はある。 

神経伝達物質の代わりにニコチンが働くのだ。 

 

とはいえ、ニコチンが代替するようになると、神経伝達物質の放出が減ってしまうため、煙草を吸ったからといって吸わない人より優れる訳ではない。 

おまけに、元々の伝達物質が減るため、吸わないと効率が悪くなってしまうのである。 

 

つまり、本当のメリットとはいえない。 

しかも、他に良い点などないのである。 

 

 

悪い点はというと、限りなく多い。 

書きたくもない。 

吸っている人が一番解っていることなのだから。 

分かっちゃいるけど止められない、なのだ。 

 

いくら悪いことばかりとはいえ、止められないのがこの手の依存症である。 

薬物中毒と同じだ。 

実際、ニコチンという薬物の中毒なのだが。 

 

 

 

煙草は眠っている間は吸わない。 

夜中にトイレに起きても、吸わないでまた眠るのが普通だと思う。 

 

ある友人は、夜中にトイレに起きたときにも煙草を吸ってから寝るのだと言っていた。 

それを聞いてびっくりした覚えがある。 

その友人はガンで亡くなった。 

実話である。 

 

 

なぜ煙草が吸いたくなるのかというと、ニコチンの作用である。 

ニコチンを吸収することで、ドーパミン(快感)、ノルエピネフリン(覚醒)、セロトニン(気分の高揚)などの脳内ホルモンが分泌され、これが不足すると逆の作用が起こるため、再びニコチンを欲するのである。 

ただし、精神的な面も大きく、眠っているとほとんど関係ない。 

 

10月には煙草が値上がりすることもあり、筆者も禁煙スタートである。 

この記事はほぼ自分向けに書いていくようなものだったりする。 


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