日本ではキスをA,ペッティングをB、SEXをCなどと言う。
誰が始めたのか判らないが、昔の女子高生あたりが広めたのかもしれない。
Iまであるそうだが、何なのか判らなかった。
日本以外では通じない。
英語圏でABCなどというと、How toか何かと間違われるだろう。
キスは場所によって意味が変わる。
おでこやほっぺは親愛の印だ。
「ハイヒールを発明したのはおでこにキスされた女の子」という話がある。
次は唇へ、ということだろう。
軽いキスからディープキスまで色々ある。
間違っている人が多いのがフレンチキスだ。
フレンチキスはディープキスのことである。
ペッティングは愛撫のことで、元の語幹はペットである。
広義には性行為直前までの全ての行為をいう。
性行為ほどではないが、性感染症となる場合があり、妊娠の可能性もゼロではない。
CはSEX。
性器同士による接触のことである。
コンドームを付けていると接触しないではないかというのは詭弁だろう。
完全にSEXである。
日本では昔から48手(裏・表あって96手)の体位があるが、カーマ・スートラでは64あるという。
アメリカでは100、101、102などというが、単に増やしてアピールしているだけのようにしか思えない。
体位辞典として作ったのは139手である。
ジョークにこういうのがあった。
アメリカ人とフランス人の会話である。
「わが国では」とフランス人が言った。
「何よりも変化が重視されます。セックスの体位にしても、百十八通りもありますから」
「百十八通り?」とアメリカ人が聞き返した。
「わたしは四通りしか知りませんよ。まず、正常位・・・」
「ああ」とフランス人が遮った。「百十九通りでした!」
英語で正常位を何というか。
missionary positionというが、missionaryだけで言うことが普通だ。
ミッショナリーと言っても、「尼さんとする時にゃ」ではない。
南米へ布教する際に、それまでの獣的な体位ではなく人間的な体位として広めたため付いた名前である。
その前の体位が知りたいものだ。
狭義のSEXになるかもしれないが、本来のSEXは子作りである。
妊娠するために行う行為がSEXなのだ。
カソリックでは避妊も認められるものは少なく、SEX=生殖行為であり、筆者と同じ考えである。
まあ、守っている人は極わずかかもしれないが。
逆に言えば、広い意味でのSEXでも妊娠することはある、ということである。
性交によらず妊娠する例があるのだから。
例え、処女であったとしても妊娠することがある。
これはカソリックでも認めるはずである。
